自分のことが虫けらと思えるのか？

イザヤ４１：１４－２０
恐れるな． 蟲けらのヤコブ ， イスラエル の 人¿． わたしはあなたを 助ける． ··主の 御告げ． ··あなたを ·う 者はイスラエルの聖なる者． 見よ．わたしはあなたを銳い，新しいもろ 刃の 打穀機とする． あなたは，山¿を 踏みつけて 粉¿に ¿く． 丘をもみがらのようにする． あなたがそれをあおぐと， 風が運び 去り， 暴風がそれをまき 散らす． あなたは 主によって 喜び，イスラエルの聖なる者によって 誇る． 惱んでいる者や貧しい者が水を求めても 水はなく， その 舌は 渴きで 干からびるが， わたし， 主は，彼らに答え，イスラエルの神は， 彼らを 見捨てない． わたしは，裸の丘に川を開き，平地に泉をわかせる． 荒野を 水のある 澤とし， 砂漠の 地を 水の 源とする． わたしは荒野の中に杉や， アカシヤ ， ミルトス ， オリ ― ブ の 木を 植え， 荒地にもみの木，すずかけ、檜も共に植える． 主の手がこのことをし， イスラエルの聖なる者がこれを 創造したことを， 彼らが 見て 知り， 心に留めて，共に悟るためである．

人は、自分のことをもしも「虫けら」と呼ばれたらどんな気分がするでしょうか。そう呼んでほしいでしょうか。口では自分のことを自己卑下して言うことはあっても、決してそのように心から思いたくないでしょう。実は、劣等感と自分のありのままの姿を見て、認めることは似ているようで違います。聖書は自分のありのままの姿を認める祝福を語ります。それは、虫けらのような私をも、新しい諸刃の脱穀機とするといわれます。どういうことでしょうか。価値の無いものを収穫のための道具とする、しかも最高の新しい創造物とされる、というのがクリスチャンの祝福です。神様の前にありのままの自分を認めるときに、神様の下さった人生最高の目的に向かって、素晴らしい賜物、というより神様の前に人の前に役立つ道具となると言われているのです。そして、神様のために整える働きをするというのです。役に立たないはずの、虫けらの私を用いてくださる神様のために再び来られる主イエスのために伝道し、教会を開拓し、整え、キリストの弟子を再生産していきます。