坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

月曜日, 11月 16, 2009

自分にアインデンティをごまかして人と付き合うな!

第二歴代誌18;1-11
人付き合いの中で、付き合いたくない人と付き合うことがあります。そういう人を通しても神様は私たちを訓練してくれることがあります。しかし、自分の利益のために世の中での価値観の中で、付き合うことはお勧めできないことがあります。今日の登場人物の中でヨシャパテはイスラエルの悪王であるアハブと「縁を結んだ」とあります、世の中には利益のあるお付き合いであったことでしょう。また、もともと同じ国民であるイスラエルのお付き合いは必要だったでしょう。また、お父さんのアサ王の時にはイスラエル王が通行を妨害されたために、非常な危機に陥ったことがあります。しかし、今日のみ言葉は「ラモテ・ギルアデ」を攻めようとしたとあります。それは「誘い込んで」というアハブの思いから来たものでした。神様にあるお付き合いを持たない限り、お付き合いするべきでない人と付き合うときに、問題が起こります。ヨシャパテはこう応えます「私はあなたと同じようなもの」そして「私の民は、あなたの民と同じようなもの」そうでしょうか?神様を信じる民と、約束をずっと握っている民は、違うゆえにイスラエルと南ユダ王国と別れているのです。私たちの信仰のゆえにアインデンティが違ってもそれは、たいした問題でなくて、必要なことなのです。私はクリスチャンゆえのアインデンティを維持しているのでしょうか?そのために世の人と違って不利益をこうむりそうになっても、神様の人として、アインデンティを持って「地の塩、世の光」となっているのでしょうか?
今日、感謝にもここでヨシャパテの素晴らしい信仰の姿勢が見られることがあります。それは、神様のみ心を求める人として「主の御心を求める預言者」を捜し求めて、その結果戦いましょう、ということなのです。私たちは世の中の真ん中にいても「神様のみ心を求める」ことをしているのでしょうか?その結果、出て行こうとしているのでしょうか?今日、主の御心を求めて礼拝に出て行きます。