比べることの出来ないアイデンティ

イザヤ４６：１－７
「ベルはひざまずき，ネボはかがむ．彼らの偶像は ¿と 家畜に 載せられ， あなたがたの 運ぶものは荷物となり，疲れた ¿の重荷となる．
彼らは共にかがみ，ひざまずく．彼らは重荷を解くこともできず，彼ら自身もとりことなって行く．わたしに聞け， ヤコブの家と，イスラエルの家のすべての殘りの者よ．胎內にいる時からになわれており，生まれる前から運ばれた者よ．
あなたがたが年をとっても，わたしは 同じようにする． あなたがたがしらがになっても， わたしは背負う．わたしはそうしてきたのだ． なお， わたしは 運ぼう． わたしは 背負って， 救い出そう．
わたしをだれになぞらえて比べ， わたしをだれと ¿べて， なぞらえるのか．
袋から金を惜しげなく出し， 銀をてんびんで量る者たちは，金細工人を雇って，それで神を造り，これにひざまずいて，すぐ拜む．
彼らはこれを肩にかついで運び，下に置いて立たせる．これはその場からもう動けない．これに叫んでも答えず，惱みから救ってもくれない．
私たちは、比べることの出来ないものを比べることがあります。
①偶像と神様（単に見える偶像だけでなく、私にとって偶像なものです）
②自分の神様に作られたアイデンティと世の中が言ってくる偽の自分
まったく違う分かりつつも、いや神様の声よりも世の声を優先しているのです。偶像は私にとって何でしょうか？時に外国生活の中で頼っているお金、そして自分がしてきた経験、知識などがあります。それらのものは、悪いものではありません。しかし、それが自分のものになって、神様から下さった恵みで無いなら、それは行いになります。それは、偶像になります。自分を守るプロテクターになります。そうなると、自分の声や世の中の声が勝っていきます。神様の恵みの力が、恵みの支配が私の心を支配することがありません。偶像が神様より勝ってしまうのです。あなたをしらがになっても、人生の面倒を見、いままでも背負ってくださった方を忘れるのです。もしくは、背負ってくださったことを自分の力として歩むのです。今朝、神様の恵みを思い起こし、礼拝の中で救いの証をします。全ての栄光を主イエスにささげます。