坂之上(カルバリ)のキリストSakanoueno Christ

土曜日, 3月 27, 2010

最後まであきらめない神様の愛

ヨナ4;1-11
神様は、ニネべの人たちの悔い改めを通して、ゆるしてはいけない水準の人たちをあわれみ、愛されます。それが、神様の愛です。しかし、預言者であるはずに、宗教の、その道のプロであるはずのヨナは、その神様に向かって怒りました。彼の素直なところと思います、また、私にとってはヨナの祈りが、驚きの表現ですね。祈りを神様に向かって文句を堂々と言う、すねる、というか怒るのは。そんなヨナの行動に驚きです。しかし、そんなヨナにも神様はヨナに愛を持って配慮をされます。それは、ひとつのとうごまを持って、虫を持って神様の愛を示す事件でした。ニネべの人の悔い改めを待たれて、ゆるされた神様は、同じようにイスラエルの宗教指導者である、預言者(神様の声を宣言し、人々に伝える)ヨナがすべき役割をはたさずに、すねてこれからどうなるのだろう?という眺める態度をとっているにもかかわらずに、ヨナのことをまたれられ、用い続けられたのです。何よりも、彼の回復を再び待ってくださったのです。今日、神様の待ってくださる愛と配慮ある知恵を受け取ります。また、神様の愛で人を待ちます。

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